組合員活動報告

【4県同時開催】食品添加物のウソ!ホント!教えて~天笠さん

2025.9.12

  • 開催日 2025年7月10日(金)

天笠さんは冒頭に「本来食は自然が一番いい。私たちも自然だから。現代はどんどん人工化してる。それが危ない」と現代の食品添加物の一括表示や大量生産、大量流通、大企業、多国籍企業を優先して認可、規制されていない添加物への警鐘が鳴らされた。

表示義務のない添加物が多いこと、認可されていない物質の流通、複合的な健康リスクについて説明があった。
特に3大人工甘味料の危険性(発がん性・腎臓負担・糖尿病リスク)や、ビタミン類に国産はないこと、ビタミンCはほぼ中国産であり、海外産は製造方法不明で不純物が多く、違法な遺伝子組み換えであること。着色料はアレルギーも多く、アナフィラキシー、発がん性への懸念が強調された。コンビニ食品の添加物や塩分過多、FTASフッ素の有害性なども話題になり特に子供が口にしないように気をつけたい。
食の安全を守るには知識を持ち、選択する力を養うことが重要であり、未来の世代のために情報共有を続けていく必要性が語られた。

参加者の声

  • 私たちの口に入るもの、国の法律、他国との関係と大きく関係している。消費者庁は消費者ではなく、メーカー、企業の方に目が向いている。この仕組みを変えるにはどうしたら良いか。多くの人に知ってもらいたいと思った。
  • 今輸入に関する問題、外交に関して何も報道されていないことを知った。
  • 外国では禁止されてるが日本ではすごく使われていて日常的に使われて摂取していて怖い。
  • 薬はいらない安心安全な食物が大事。国に頼らず自分の目でしっかりと判断していきたい。