組合員活動報告

【えひめ】2022えひめフェスタ

2023.2.13

 2022年12月10日(土)、コープ自然派しこくは『あらためましてこんにちは!コープ自然派です』をテーマに、えひめフェスタを開催しました。

 会場は、幅広い世代が利用する「松山市総合コミュニティセンター」の「企画展示ホール」。組合員、役職員、そして今回のために公募されたフェスタ委員が一体となってフェスタを盛り上げました。

 開始となる10時からは、映画『いただきます』の上映会でスタート。福岡県福岡市にある高取保育園を舞台にした、食育ドキュメンタリー映画です。

【いただきます上映会】

 そこにあるのは、まるでタイムトリップしたような懐かしい日本の子育て。「知育、体育、徳育の根本に食の教育がある」という教育理念のもと、独自の試行錯誤を重ねてきた保育園です。朝から崖登り。みんなでお掃除。真冬でも薄着、裸足で風邪もひかず、裸足で泥んこになって走り回る。そのエネルギーの源となる給食は、玄米ごはんと味噌汁を中心に無農薬の野菜などを使った伝統的な和食です。そして、その給食で使われる園児約200人分のみそは、年長クラスの子どもたちが毎月100㎏仕込んだもの。卒園時期がくると、子どもたちが次の子どもたちへとみそづくりを伝える「みそ伝達式」を実施。高菜漬け、梅干し、たくあんづくりや玄米の炊き方などを学ぶ中で、食べものをつくる楽しさ・大切さを子どもたちに伝えています。

 なんと言っても印象的なのが、給食を(お皿を舐め回すほど)美味しそうにほおばる子どもたちの食事風景!その笑顔!保育園での日常を追っているだけなのに、なぜこれほど胸が熱くなるのでしょうか?子どもたちのキラキラ輝く瞳と、やさしく美しい映像と音楽に、笑って、泣いて、ほっこりと癒されていきます。ハンカチで涙をおさえる参加者の姿も。子育て世代はもちろん、すべての人に観てほしい映画でした。

 11時30分から始まったマルシェは、入口でバルーンサンタ(フェスタ委員お手製)がお出迎え。それぞれのブースでは様々なこだわりグッズが販売され、多くの参加者で賑わっていました。

 もちろん我らコープ自然派スタッフも負けてはいられません!コープ自然派の誇るブレッドファームのパンや自然派style商品の販売、農薬を使わず栽培されたお米の稲わらを使った『稲わらリース作りワークショップ』、たべる委員会による『塩こうじ作りワークショップ』、NPOコープ自然派プラスによる『蜜蝋ラップづくりワークショップ』などの企画で、参加者の皆さんと交流を楽しみました。また、ちいさな子どもさんも楽しめるよう『お菓子つり』『輪投げ』『読みきかせ』の子どもコーナーも設置。たくさんの参加者で盛り上がり、子どもたちの笑顔に出会えました。

 ステージでは、今治の沖縄音楽グループ『しまなみネーニーズ』さんによるコンサートが始まり、色鮮やかな衣装、やさしくも力強い演奏と唄声で会場を盛り上げてくれました。

 続いて、いよいよ『菌ちゃん先生』こと『吉田俊道さんのワークショップ&お話会』のはじまりです。『菌』って怖いもの?汚いの? いえいえ、私たちは菌がいるから生きていられるのです。菌ちゃんが土の中にいっぱいだと「元気野菜」と「元気人間」ができあがるのです。菌ちゃん先生が、菌ちゃんの視点から、会場中を巻き込みながら笑いいっぱいでお話ししてくれました。後半のワークショップでは、土と草でつくる菌ちゃんの土づくりをプランターで実演され、その様子を動画に撮る参加者さんも多く、皆さん熱心に聞かれていました。

 終盤を迎え、事前に配布していたスタンプラリーによる大抽選会がスタート。自然派のおすすめ商品が進呈され、拍手とともにフェスタを終えました。

 夏から準備を始め、公募したフェスタ委員さんたちと協力してテーマやチラシのデザイン、企画案、広報などを考えてきました。多数の来場者と、早朝から準備された出店者の方、スタッフ、役職員のみなさんの協力で、このように盛大なフェスタが開催できました。次回フェスタも誰もが楽しめるものにしたいです。